ラストハルマゲドン
ラストハルマゲドン

 

 

人類滅亡後、魔族が地上を支配しようとしていたが、チリウス星系連合がのエイリアンたちが 131番目の殖民星にしようとやってきた。
魔族たちは地表で起こっている事の謎、サルバン破砕日が何故起こったのか、 108ある石版の謎を究明するために起ち上がった。
そして、最後に待ち受けるものは・・・。

 

通常では敵になるはずのモンスターが主人公、能力を使えば使うほど強くなる(防御を繰り返せば防御力が、魔法を使えば魔力が 上昇する)など、当時としては斬新なアイデアが 多く盛り込まれていた秀作ソフト。
108の石版巡りにはヒントが隠されているので、見逃すと後々二度と見る事ができないので 必ずメモすることをお勧めする。

 

このゲームの最大の楽しみはモンスターの合体にあるだろう。
レベルが上がり合体を繰り返すたびに、さまざまな形に変化していくモンスターの姿はとても頼もしく感じることができる。
また、PC88版、X1版と違って(当然か)モンスターなどのグラフィックが格段綺麗に書き直されている。